【セミナー】ビジネスに役立つ!バランスが取れたサポート力を高める超実践講座

11月10(土)、ピープルアート社主催のエディトリアルディレクター講座

「最強のアシスタント術」に参加してきました。

この講座は今年9月にキックオフ形式で一度開催され、その後参加者より

「もっと深く学びたい、実践する機会が欲しい!」という声を元に、

実際エディトリアルディレクターになるためのコツや、雑誌編集する!という実践を加えた

超本格的講座です。(初参加でもOK!今回興味を持って初めて参加された方もいらっしゃいました!)

 

登壇者には業界の垣根を超えた企画・制作・デザイン・ディレクションの 一気通貫を得意としている

(ご本人も正に好きを仕事にして活き活きとされている)今井朝美さんを迎え、

丸一日通して概要、方法論、実践の3講座を学ぶ、とても濃い内容。

登壇者の今井朝美(ともみさん)

<当日のスケジュール>

1時間目 概論  エディトリアルディレクターとは?

2時間目 方法論 エディトリアルディレクターになるには?

3時間目 実践  雑誌編集をしてみよう

 

1時間目 概論 エディトリアルディレクターとは??

・バランスが取れたサポートができる人

・バランスを取る=編集能力

・「0を1にする」ことを踏まえた上で、

  「0を1にした後、1を何とどう繋いでいくと100や200になるのか」に務める存在。

そんな存在を総称して「最強のアシスタント=エディトリアル ディレクター」と定義しています。

ここでのアシスタントとは、若手が簡単な仕事をサポートするのが仕事ではなく、

・的確なパスを回す人

・先読みして行動に移せる人のこと

・後ろからついて行く仕事じゃない

 

ということ。

 

自分自身にも当てはまるのですが、人のサポートをしたい!と思いながら、指示待ちだったり、後ろからついていこうとしていたり‥アシスタントしているつもりが、実はアシスタントじゃなかった‥と痛感した部分でした。

 

では、アシスタントに必要な要素は何か?

それを踏まえた上で社会とどう関わって行くといいのか?

そのヒントや気付きを見つけられるのがこの講座の良いところ。

 

自分の目の前の人の良さを引き出すワーク

1時間目はエディトリアルディレクターの概要を説明したあと、早速ワークショップ!

2人、3人でペアになり、自分の肩書き(特徴)を付箋に書き出していきます。

自分の肩書きを見直し、相手の特徴を知り、認め合い、その中で自分には何が足りていなくてどう補填したらいいか?を明確にしていくワークです。

 

(真剣に書き出している様子)

次に書いた付箋をお互いの共通項、個人的な特徴、何が好きで苦手か?とカテゴリー分けし、画用紙に貼っていきます。

更にその付箋を見ながら

相手から見える自分はこんな感じ、を画用紙にどんどん書き出していきます。

どう書き出していいのか迷って手が止まっていると、ともみさんが

「こんな考え方をすると良いよ!」とアドバイスしに来てくれました。

アドバイスを元に、どんどん共通項や特徴を書き出していきます。

それを踏まえ、お互い隣の方を他己紹介しあいます。

このワークは相手は何が出来るか、どんな特徴を持っているのかを瞬時に把握できるため

何度やっても面白いと感じます。

 

2時間目 方法論 エディトリアルディレクターに必要な力って?

相手がどんな特徴を持った人なのかが分かった段階で、2時間目がスタート。

エディトリアルディレクターに必要な力って?を教わります。

 

必要な力はこの4つ。

 

1、把握

2、仮説

3、提案

4、やってみる

 

実際にいくつか画像を見ながら、その画像はどんな場面か、状況かを把握していきます。

その上で、この場面では何が必要か、どんな事ができるか?を考え、意見を出し合います。

(正解はなく、むしろすべて正解なので各自どんどん意見を出していく)

 

ここでもっとも大切なことは、「何が最大のゴールか?」という事。

更に自分はどんな立場か、周りの状況をみて、相手の良さを活かすにはどう行動したらいいのか?なぜそう考えたのか??までを詰めていきます。

1時間目は手を動かすワークでしたが、2時間目は各自で考え、意見を出していくワークが中心。うわわわわーーーと頭が煮詰まってきますが、それが大事。

(実際にはお菓子を食べながらフランクな雰囲気の中で進めています!)

 

余談ですが、

考える時間が足りない!と、ワーク時間を延ばしてもらい、気づいたらお昼休憩が30分しかなくなり、皆で急いでお蕎麦屋さんへ駆け込みましたw

 

3時間目 実践 雑誌編集をしてみよう

今回の講座の一番の醍醐味は、この実践です。

実践内容のゴールは「みんなの良さを活かせるフリーペーパーを発行する」です。

 

ゴールに対して、5W1H(どうやって?どんな?いつ?なんで?誰向けに?)を意識しながら参加者全員で一つのチームになり、雑誌編集を進めていきます。

 

ここで役立つのが、1時間目で作った肩書きや特徴を纏めた画用紙。

誰がどんな事が出来て、何が好きで、じゃあ自分はこの人にとったらこれがサポート出来ることじゃないか?を把握し、提案していきます。

全員で把握できるように、壁にバーン!と貼ってみました。

今回の参加者方には実際にアーティスト、印刷会社の方、紙媒体のデザイナーさんが参加していた事もあり、その方々が中心になり全体を纏める役割をしてくださいました。

普段デザインとは違う仕事しているメンバーは、どんな内容が伝えたい相手に刺さる言葉か、自由に提案をしていきます。役割分担もこの時に決まりました。

媒体にどんな内容を盛り込むのか、予算内でどんな形の雑誌ができるか、色んなアイデアや意見が出てきます。

時間の制限もあるので、アートディレクターが「あと何分です」と場を締めてくれたり。

出たアイデアを纏め、この中で決めよう!と選定してくれたり。

 

みんな真剣。でもそれぞれの良さが活かされた色んなアイデアがでてきて、一番楽しく充実した時間だったと感じます。

何よりもゴールは「みんなの良さを活かせるフリーペーパーを発行する」です。

写真だけでは伝えきれませんが、この時の全体の温度感と一体感はとても良い雰囲気でした。

 

あっという間に時間がきてしまいましたが、立場や環境が違う人同士でも、お互いの特徴を把握し、理解していたことで一つの物事を前向きに進行できること。

何よりの収穫だったと思います。

 

人をサポートする事がしてみたい

編集能力を高めたい

自分が何ができるか、分からなく迷っている

(ともみさんに会ってみたい!という理由もOK!)

そんな方におススメの講座だと思います。

 

エディトリアルディレクター講座「最強のアシスタント術」は今後も定期的に開催していくそうで、次回は2019年1月に開催決定とのこと!

 

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新潟県新潟市出身。トキワ松学園横浜美術短期大学グラフィックデザイン科卒業。
2001年に老舗食品メーカーの山本山に就職し、販売員として百貨店に勤務。お茶の入れ方や熨斗の知識のほか、年配客が多かったため、接客時の押し引き、間の取り方を学ぶ。
2011年に自分が好きなクリエイティブな仕事をしようと決意し、webデザインを学んだ事がきっかけでweb制作チームを結成、のちに法人化。その後同社での活動をする中で、より多様性を持った人と出逢い、伝える力を高めたい想いを持つ。